このレッスンで学ぶこと

config / overview · 約 6 分

config.toml の場所

ユーザー設定とプロジェクト設定、trusted の意味を把握します。

SKILL.md・設定・MCP のつながり無音・手順テキスト付き。実測・公式手順をもとに再構成。
動画の手順をテキストで読む

スキル・設定・MCP の役割を分けて使う

  1. ファイルの置き場所

    操作対象:Explorer — 構成例

    プロジェクト内に2つのファイルを配置

    my-project/
    ├─ .agents/skills/
    │  └─ small-app/
    │     └─ SKILL.md
    ├─ .codex/
    │  └─ config.toml
    └─ src/

    確認:SKILL.md は手順、config.toml は動作設定と MCP 接続先。

    公式 docs に基づく構成例

  2. 小さなスキルを書く

    操作対象:.agents/skills/small-app/SKILL.md

    名前・用途・実行する手順を書く

    ---
    name: small-app
    description: 小さなアプリを作り検証する
    ---
    
    1. 入力と期待する結果を確認する
    2. 最小の機能だけを実装する
    3. テストを実行し、差分を確認する

    確認:「テストを実行し、差分を確認する」のように具体的に書く。

    教材用の新規スキル例

  3. 動作設定を読む

    操作対象:.codex/config.toml — 設定例

    config.toml で書き込み範囲と承認方法を指定

    sandbox_mode = "workspace-write"
    approval_policy = "on-request"
    
    [mcp_servers.openaiDeveloperDocs]
    url = "https://developers.openai.com/mcp"

    確認:書き込み範囲と承認方法を確認。プロジェクト設定は信頼済みで読込。

    公式 docs の設定例 / 実環境は未変更

  4. MCP の登録コマンド

    操作対象:Terminal — MCP の公式登録例

    MCP を登録し、list で設定を確認する

    codex mcp add openaiDeveloperDocs \
      --url https://developers.openai.com/mcp
    codex mcp list

    確認:list に接続先が出るか確認。登録後は道具を使えるか別途確かめる。

    公式手順 / 登録は未実行・構文のみ実機検証

  5. スキルを明示して依頼

    操作対象:Codex — 入力する依頼の例

    Codex 起動後に $small-app を入力する

    $small-app 学習チェックリストを作って。
    公式資料を確認し、テスト結果を示して。

    確認:依頼に合うスキルを指定し、必要な資料とテスト結果を求める。

    公式 skills の構文 / AI 応答・道具の実行は未収録

  6. つながりを追って確認

    操作対象:Workflow — 役割の対応

    依頼から検証まで、4つの役割を追う

    確認:スキルだけでは MCP に接続しない。必要な道具を設定する。

    説明図 / AI の実行記録ではありません

手順テキストを保存(VTT)

学習目標

ユーザー設定は ~/.codex/config.toml、プロジェクトは .codex/config.toml です。プロジェクト層は信頼済みのときだけ読みます。 [codex-config-basic]

前提

hello-codex-school 相当の workspace があること。

なぜ必要か

毎回フラグを付けるより、学習用の既定をファイルに置く方が再現できます。

実行場所

Web実習 (browser) では WebContainer の実 FS で TOML を編集できます。Codex がプロジェクト設定を読むのは local-bridge で、workspace が trusted なときだけです。

project を trusted にする手順(対話)

個人の ~/.codex/config.toml を手編集せず、対話の信頼プロンプト経由を正とします。

  1. workspace ディレクトリで対話 codex を起動する。
  2. 初回なら project を信頼するか の選択が出るので承認する。
  3. /exit などでいったん終了する。
  4. .codex/config.toml を作成または編集する(このレッスンの starter)。
  5. もう一度 codex を起動し直し、/status で sandbox_mode など実有効値を確認する。

--ignore-user-config は既存の trust も読まれないことがあるので、通常の学習起動には使いません。 [codex-config-basic]

このレッスンの check はファイル内容(存在と TOML キー)だけを見ます。ファイルがあることは設定が効いている証拠ではありません。 実効の確認は /status(または信頼後のセッションでの実有効値)です。既存 schema では対話 /status の安定な自動判定ができないため、ここは手動確認です。

モデルはファイルに固定しません。対話の /model で、そのアカウントに出る候補から選びます。

優先順位は高い順に、CLI フラグ、プロジェクト config、profile ファイル、ユーザー config、クラウド管理、システム、組み込みです。 [codex-config-basic]

プロジェクトでは notify や model_providers など、資格情報やホスト固有キーは無視されます。 [codex-config-ref]

後の章で同じ .codex/config.toml にキーを足すときは、全文置換せず追記・統合します。少なくとも [features] hooks = true や既存の mcp_servers を消さないでください。

成功結果

.codex/config.toml に sandbox_mode = "workspace-write" があります。上記の trust → 終了 → 設定 → 起動し直しのあと、/status にその sandbox が実有効値として出ます。

失敗対処

効かないときはプロジェクトが untrusted です。ユーザー設定だけが残ります。上記の信頼選択と起動し直しをやり直してください。 [codex-config-basic]

このレッスンで接続する

ページを移動するとブラウザ内実習の接続とファイルは消えます。演習の直前に、このパネルから明示的に再接続してください(自動では戻りません)。